宿泊業・飲食サービス業のリスクと保険
宿泊業とは、宿泊施設・サービスを提供する事業をいい、飲食サービス業とは文字通り、飲食物を消費者に提供する事業をいいます。
両事業とも店舗・施設への来客があり、飲食物を提供するということは共通したサービスであり、そこにこの業種のリスクが潜んでいるといえます。
- 店舗、施設に起因する来客者にケガに伴う賠償リスク(施設賠償責任保険)
- 提供する飲食物を原因とする食中毒等による賠償リスクや休業リスク(休業保険)
また、施設や店舗を基盤とする業種なので、その物件に対する災害のリスクも忘れてはなりません。(火災保険)
宿泊業・飲食サービス業に含まれる仕事・業種
- 旅館、ホテル、簡易宿舎
- その他の宿泊業
- バー、キャバレー、ナイトクラブ
- 喫茶店
- その他の飲食店
(食堂、レストラン、料理店、すし屋、酒場等) - 持ち帰り・配達飲食サービス業
(弁当屋、宅配ピザ屋等)